ファーストステップ

鹿児島市の天文館 高見馬場バス停付近あります日本ワインを楽しむワインバー、 ヴィエイユヴィーニュ72の竹之内です。

ワインを楽しむためには最終的にさまざまなハードルをクリアしていかなければなりませんが、そこだけにとらわれていても楽しく味わえないことも事実で、イコールワインは難しい飲み物にならないように数回に分けてワインの味わいのコツを紐解いていきたいと思います。

ワインの外観には非常に重要な情報が詰め込まれていてワインの健全性から背景にある産地やブドウ品種、醸造方法から収穫されたヴィンテージまで推測することができます。

ではどのように外観を見ていくのか順番に解説していきます。

色の濃淡

文字通、濃いか淡いかですがブドウ品種の色素量に比例すると捉えていただけたらと思いますが、掘り下げて推測するとそれ以外の要素も加わり難しくなるので単純に捉えてください。ただし、白ワインの濃淡は微妙に捉えずらく背景は必ず赤・白共通ですが白い物で統一してください。

白はレモンイエロー、イエロー、ゴールド、アンバーがベーシック。赤は以前はルビーかガーネットでしたが、最近はラズベリーレッド、ダークチェリーレッドをベースにカーマイン、クリムゾンを加えるような感じです。

輝き具合

輝き具合は艶(つや)といったほうが捉えやすいような気がいたします。ホテルの照明なので輝きが強く感じられる場合もありますので注意が必要です。輝きが強い⇔落ち着いた印象となりますが様々な要因が考えられますのでひとまずはこのあたりでとどめておきます。色調にオレンジやレンガ色が入ると当然、輝く印象は少なく感じます。

清澄度

ろ過をしていない濁ったワインや澱のあるワインで透明度合いが変わってきます。ただしベーシックなワインメイキングでは清澄はおこなっていると考えます。自然派ワインといわれるカテゴリーのワインは清澄やろ過を控えめにしている造り手は多いように思います。

粘性

ワイングラスを傾け戻した後についた液体の粘度のことです。極端な例えですがシロップの場合と水の場合とではシロップのほうがねっとりとクラスにまとわりつく感じを指します。粘性が強く感じられるということはワインにエキスが濃縮されているということにつながります。

外観だけでも観察の仕方をしっかりとマスターすることで、どのようなタイプのワインを味わおうとしているのか非常に楽しみな反面、そのギャップも楽しめます。

プロ向けのテイスティングメソッドではなくビギナー向けに簡単に説明をしておりますことご了承ください。

ちなみに、同じ順序で繰り返し観察することでベーシックとなるフォームが身に付きます。

香り編に続きます。

Wine Bar Vieillies Vignes72

全国にある日本のワイナリーのヴァラエティ溢れるワインをお楽しみいただけます。 日本の風土が醸す日本人の為のワイン、偶然出会った今夜の一杯をナチュラルチーズとご一緒にお楽しみください。 食後酒にジャパニーズウイスキー他多数取り揃えてございます。 世界の銘醸ワインは、リクエストに応じて専用のセラーから提供させていただきます。

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