ABC
鹿児島市の天文館 高見馬場バス停付近あります日本ワインを楽しむワインバー、 ヴィエイユヴィーニュ72の竹之内です。
さて、昨年の後半くらいからインポーター様から代理のワイン販売のお仕事の依頼を受けておりましたが、今年も有り難いことに少しづつですが依頼をいただいております。
(たまに、知り合いの飲食店様のリストの相談などもあります)
とはいえ年間を通してというよりも、どちらかと言えば秋から年末にかかてが多いです。
アイテムに関してはあらかじめセレクションされたものを販売させていただくのですが、やはり気になるのが結果で要するに数字がすべてで、すのでご依頼をいただく以上は非常に神経をすり減らしながら実は接客いたしております。
依頼をいただくジャンルは様々で、昨年はアメリカのワシントンやオレゴンのワインやイタリア全般、ボルードーやブルゴーニュのグランヴァンなど通常の業務で取り扱わないようなものがほとんどです。
ここ2~3年はエクセレンスにチャレンジしていることもプラスに働いていて800ページ近くある教本を隅々まで目を通している分(記憶はしていません)、最低限の産地や品種の特徴は説明できるように準備はしていますし、最近は教本を含め様々な情報をiPhoneにダウンロードしてはっきりとわからないことはオフィシャルなスペックなど確認できるので非常に重宝しています。
販売を通じて感じることはワインリストと共通する部分もあり当然のことながらシャルドネやカベルネが圧倒的に多いことです。
産地の特徴を掘り下げて学んでいくとプラスアルファのアイテムがあると良いのかなと個人的には思ったり致しますし、ワインを楽しむシチュエーションが増えることにより例えばシャルドネ以外の選択肢を求めている方々も増えつつあることを実感しています。
最近の世界的なレストランでのトレンドはABC=Anythinc But Chardonnayだそうです!
例えば温暖化対策でニーズが高まっている品種ですとか、Indigenous varieties土着品種など国やお店によっても状況はまた違います。
流行を追うという事ではなく、情報をアップデートしながら時代に即した提案が出来るよう日本ワイン以外にも注目しお店以外では幅広い提案出来るように努めていければと…
お店以外にワインを通じてどのようなお仕事が出来るのかはわかりませんが、ご興味お持ちの方はご相談お待ちいたしております♪
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