ワイン王

鹿児島市の天文館 高見馬場バス停付近あります日本ワインを楽しむワインバー、 ヴィエイユヴィーニュ72の竹之内です。

27日の日曜日はソムリエ協会の例会で、鹿児島支部オリジナルのテーマで「鹿児島の食文化から紐解くカリフォルニアのワイン王長澤鼎の功績」と題し、志學館大学教授の原口泉先生による講演がありました。

橋元支部長の提案の鹿児島支部オリジナルテーマで、原口先生の引き出しの多いお話は薩摩藩縁の長澤鼎という人物を語り継ぐ上で申し分のない2時間となりました。

なかなか今まで深く掘り下げて学ぶ気機会がなかったのですが、改めてその偉大さに感銘を受けました。

ソムリエ協会としてワインの発祥は福岡で細川忠利が上田太郎左衛門に命じたことが6月にあったフォローアップセミナーで解説されていまされていましたが、原口先生はその事実を以前から認識されていた事に驚きでした！

11月、12月と鹿児島支部の例会も残り2回あります。

会員の方、一般の方もご参加いただけますので協会HPをご確認の上、ご興味あればお申し込みください。

10月のお店のスケジュールUP致しておりますのでHPのHomeご確認ください。

写真のワインは

山梨県　共栄堂　K19 KA　秋リリースのワイン

９月27日のソムリエ協会例会の様子