対策
鹿児島市の天文館文化通り近くにあります日本ワインを楽しむワインバーVieille-Vignes72 ヴィエイユヴィーニュ72の竹之内です。
さて、月も変わり9月の週のはじまりはいつもな感じでゆっくりめなのかなと・・・。
月末はわざわざソムリエ二次試験対策で近隣の繁盛店SBPさまにもご来店をいただきました。
そういえば昨年も二次試験対策で来店された方、いらっしゃいましたね!
最近は日本のワインもしっかりと対策をとらないと協会としても重要な位置づけです。
しっかりとソムリエ協会技術部主催のセミナーに積極的に参加してポイントをつかみましょう!
あくまでもマスター的な日本ワインの香りポイント
白ワイン
「甲州」 山梨県 島根県 山形県
果皮の色がジュースに移りやすい ほのかにベージュやピンクになりやすい
グレープフルーツから黄色いリンゴ、白桃まで
ややフェノリックな香りになりやすい
シュールリーするとイーストっぽいニュアンス
「ケルナー」 北海道
グレープフルーツ等、柑橘の香りとレモンバームのハーブの香り
ややフェノリックな印象
赤ワイン
「マスカットベーリーA」 山梨県 新潟県 山形県
イチゴやグレープ(葡萄ジュース)のやや強めの香り
サツマイモのような甘い香りや木の根の香り(消えることもある)
最近、全房発酵する造りのワインをテイスティングする機会がありました。
ピノ・ノワールと間違えました↓
「ツヴァイゲルト」北海道
ブルーベリーやブラックベリーの香り
交配品種独特のハーバルな印象
アルバリーニョ(新潟・大分)やソーヴィニヨンブラン、シャルドネ(長野・山梨)
メルロー(長野)やピノ・ノワール(北海道)等まだまだチェックしないといけない日本のワイン、沢山ありますが今回はひとまずこんなところで・・・。
あくまでも個人的な分析です。
9月の準備中の白ワイン
長野県 小布施ワイナリー アルバリーニョ2018
北海道 山崎ワイナリー ケルナー2018
大分県 安心院ワイン イモリ谷シャルドネ2018
山梨県 共栄堂 DD2018
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