ピスコ
鹿児島市の天文館 高見馬場バス停付近あります日本ワインを楽しむワインバー、 ヴィエイユヴィーニュ72の竹之内です。
さて、先週は久しぶりともうしますか約2年ぶりくらいかと思われますがバーテンダー協会鹿児島支部の例会に参加いたしました。
ピスコのセミナーということで貴重な知識と情報をアップデートしてきました。
ピスコのイメージはワインつながりのイメージだと南米チリの蒸留酒を連想するのですがチリの隣のペルーが生産の中心になるようです。隣合わせでチリのアタカマ・ウアスコヴァレーをイメージしますがセミナーを受講しリンクした形となります。
ブドウ品種もある程度確立されていて、黒ブドウと白ブドウ、ニュートラルとアロマテック品種と分かれ単体でリリースしたりブレンドしたりと様々です。
蒸溜は単式蒸留器で1回蒸溜し加水なしの40%ほどで瓶詰めされるそうです。
テイスティングは6種類あり充実したラインナップでやはりアロマテック品種イタリアとトロンテルはリナロール系のフローラルなアロマが印象的で今まで男性的なバイタリティあるアルコールの勝手な印象を覆されることとなり衝撃を受けました。
バーテンダー協会のセミナーは技術的な内容も多い中、コンペティション出場をあきらめている方々にとっては今回のような、蒸溜酒であったりリキュール、その他ドリンクのアップデートを含めた掘り下げた内容を技術的なものとバランスをとりながら企画していただくと有り難いですね。
Bar Super Nova 石井さま、貴重なセミナーありがとうございました。
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